本名鑑においては、頼まれごと、各メディアに公式発表された資料等に加え、
ゲーム内チャットにおいて確認された当人および関係者の言行を加味しました。
このため、重大なネタバレ要素を含みます。
また、完全な内容ではないので、補完情報の提供を広くお願いしております。・文中の敬称は省略しています。
・年齢は、確定情報がある場合はそれを優先しました。
それ以外は外見上の推定年齢です。
年齢算定基準日は、各キャラクターの説明文を参照してください。
・「守護天使計画」の語は公式設定ではなく、著者による造語です。
・原則として現在マップ上に配置されているキャラクターだけを扱っています。
1回~少数回しか登場しないゲストキャラクターは省きました。
・本名鑑は、最新情報があるごとに随時更新します。
(最終更新日:2016年3月8日)
学園教職員編は【こちら】です。
翔栄町住民編は【こちら】です。 ←編集中
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◆◆翔愛学園生徒会について◆◆
翔愛学園の生徒会は、発足当初から一般生徒の選挙によって選ばれたものではなく、福之神理事長の特命によって
組織されている。
これは生徒会自体が、本来の業務と同時に「守護天使計画」の進行を理事長より託されているためである。
この計画は、「そこに集う者の意識の集合体」として誕生する「天使」を育て、最終的には学園の守護天使とするべく
活動する遠大な計画である。
天使は心の清らかな子供や若者には見えるが、大人には見えない。(学園生徒にも見えない者がいるようである)
このため「見えない存在を公的な組織が認め育成する」ことはできないという判断から、生徒会は公式には天使の
存在を認めず、計画を秘匿している。
おそらく一般教職員も本計画の存在を知らないと考えてよいだろう。
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◆◆第一期生徒会メンバー◆◆
第一期生徒会は全員10年5月の学園開校時に入学、
夏樹を除く6人は13年3月に卒業している。
このため、16年3月時点での年齢は全員21歳。
【五十嵐飛鳥】
(いがらし・あすか)NPC300_0001
初代生徒会長。
福之神理事長の遠戚。
幼い頃国際外交関係の仕事をしていた両親を事故で失い、福之神の運営していた孤児院で育てられた。
そうした状態でも他者を思いやる生来の優しさが福之神に認められ、
後に福之神が創設した翔愛学園に進学、同時に守護天使計画を福之神から託される。
(また、彼女自身も孤児院時代にある事件で天使に出会っている)
他の生徒会メンバーは全て彼女が抜擢した他、自分の卒業に合わせて
孤児院時代から弟のようにかわいがっていた早川を新生徒会長に据えた。
早川とは「飛鳥」「祐希」と名前で呼び合っているが、当人同士の間では自然な事らしい。
性格的には非常に強いリーダーシップを発揮する一方、典型的な独断先行型。
ただそれによって失敗した事が少ないという天運の持ち主でもある。
苦労人なのか、あまり楽観的なことは考えず、部下や後輩は叱って育てるタイプ。
登校初日に天使を見たプレイヤーを無理やり生徒会に引きずり込み、
無理やり下僕/メイドに任命してしまうなど、少々理解しがたい強引さも併せ持つ。
自分が理事長の血縁であり、それが理由で特別視されたくないと話していたが、公私を問わず理事長の事を
「ゑびちゃん」呼ばわりしていると言う描写もある。
大の日本茶党で、茶の淹れ方には非常にうるさく、他の飲み物には見向きもしない。
このため大の紅茶党である綾小路と(この点においてだけ)激しく対立している。
また、孤児院時代に一緒に育てられた城戸(現姓:橘)奏太という少年を、実の兄のように慕っていた。
その後奏太は遠くに引き取られたため、現在の交流はほとんどない(13年末に奏太がカレッジに進学した後も同様)。
ただ、映画監督を目指していた奏太を励ますために、生徒会を巻き込んで映画を作ったことがある。
卒業後の進路は不明だったが、「世界を見たい」と言いつつ翔栄町内に滞在。
その後3年間学園に出入りしていたが、16年春からは高原の後を継ぐ形で学園事務職員として就職した。
ちなみに第一期生徒会メンバーの中ではもっとも背が小さく、態度が大きい。
背の小ささは本人もコンプレックスにしている模様。
運営活動上は、特に役割を持っていない(生徒会長時)。
→事務職員としては学園教職員編を参照
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【筒井誠司】
(つつい・せいじ)NPC100_0001
第一期生徒会副会長。旧ユーザーイベントサポート委員会部長。
(通称イベサポ部。また委員長とは呼ばれず慣例的に部長と呼ばれていた)
理路整然とした弁の立つ生徒会の頭脳担当。
同時に徹底した科学信奉の徒であり、科学で説明のつかないものは頑として否定する。
これは幽霊、UFO等の他、もちろん天使も含まれる。
ある意味守護天使計画にこれ以上の不適格者はいないという人選だが、生徒会役員としては非常に有能であり、
五十嵐会長が方針と概要を決めた後、具体案を構築するという役割を担っている。
彼の活躍で生徒会が円滑に機能しているといっても過言ではない。
当然ミカちゃんについても見えぬ聞こえぬ知らぬ存ぜぬで通していたが、卒業式直前の騒動でついに
「見えていた」事を認める。
それでもオカルト等を否定する姿勢は現在も崩していない。
また、それ以上に周囲を驚かせたのが「許婚がいる」という話だろう。
その許嫁は現在海外におり、近々挙式すると言う話もあるらしい。
卒業後は実家の「くつの筒井」で働いている模様。
そして許嫁がいるにも拘らず、なぜか(しかも趣味嗜好が真逆の)高峰と親しげにしている姿をよく目撃される。
運営活動上は、主としてイベント時にユーザー団体との連絡・折衝を担当した。
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【高峰静】
(たかみね・せい)NPC300_0002
第一期生徒会書記。旧チャ道部部長。
一見大人しめの文学少女であり、口数も非常に少ないが、その数少ない言動がかなり不可思議な謎キャラ。
在学中は大抵図書室におり、あまり一般的ではないと思われる知識に精通。
特にオカルト関係は非常に強い(他にオカルト好きが誰もいないから、でもあるが)。
頭の回転が早く、状況を先読みして行動する事も多い。
ミカちゃんがもっともよく懐いており、時々ミカちゃんを抱いて登場することもある。
さらには(当時)言葉がしゃべれないミカちゃんとの意思疎通が可能で、時々ミカちゃんの意見や考えを
代弁するシーンも存在した。
本人は否定するだろうが、どうやら人を驚かせる事が好きらしく、おチャ会(チャ道部主催の定例チャット会)
などでは被り物をして登場することが多々あった。
頼まれごとでも、髪が伸びて独りでに歩く不気味な日本人形を「ココアちゃん」と名づけ、
飼って(?)いたエピソードがある。
卒業後の進路は不明。また卒業後言動が豹変し、活発で砕けたキャラクターになった。
本人曰く「在学中は大人しめのキャラを演じる事を強いられてきた」との事だが、これも彼女なりのジョーク
なのかも知れない。もちろんどちらが地なのかは不明。
さらにはオカルトを全く信じず、しかも許婚がいる筒井と親しくしている様子がたびたび目撃されている。
「旧校舎に住んでいる」旨の発言をしたことがあり、今も住んでいるのかも知れない。
運営活動上は特に役割を持っていなかったが、主宰するチャ道部を通してユーザーサポートを
担当することが多かった。
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【夏樹啓太郎】(第一期)
(なつき・けいたろう)NPC100_0002
第一期生徒会書記。
チャラけた能天気キャラでトラブルメーカー。ヒマさえあれば学園内外で(見境なく)ナンパを繰り返している。
ナンパの成功率は、並以上のルックスも手伝ってか比較的高めで、特に新入生に人気があるが、その本性を知った
女生徒からは避けて通られる上、本人も「釣った魚を飼いならす」気が全くないためか、特定の相手と
長続きしたことはない。
ちなみに本人は「中学時代に彼女がいた」としているが、話すたびに内容が変わるため、信用されていない。
生徒会役員としての業務は彼にとって下の下であり、サボって逃げ出しては五十嵐会長に引きずられていくと言う
光景が日常茶飯事となっている。
正義感だけは強く、イジメや(自分以外の)不正は捨て置けないタイプ。
通称「なまこ」。
これは彼の名札(書記)が、遠目には「なまこ」と読めることからいつの間にか浸透した。
長く生活態度を改めることがなく、このまま生徒会・学園のお荷物として放逐される…と思われていたが、
11年冬に転校して来た如月と出会い、次第に変化。
最終的には「ある目的のため」、留年までして第二期生徒会メンバーとなった。
運営活動上は、主としてシステム構築、バグフィックス等を担当している。
また学級委員を率いる委員長的立場を務めていたが、15年春以降は星野に交代した。
→夏樹啓太郎(第二期)を参照
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【辻蔵弥生】
(つじくら・やよい)NPC300_0003
第一期生徒会会計。旧コスチューム研究部部長。
他にも生徒会マスコット兼ドジっ娘担当、ツイッターでのネタ投下担当など幅広く活躍しており、
生徒からの人気も高い。
明るくかわいい性格をしており、社交的で打ち解けやすいキャラ。
イベント以外でも時々校内を散策していたことがあった。
一人っ子らしく、兄弟の存在に憧れている節がある。
「みう」と名づけたネコを飼っており、妹のように溺愛していたが、翔愛学園入学後間もなく死別している。
こうした点を除けば、彼女にまつわる話はほとんど食べ物と流行、(他人の)恋話であり、
特に食べ物に関しては、始終何か食べていると言う印象すら受ける。
(にも拘らず全く太らないと言う特異体質でもある)
大好物はおでんとアイスクリーム。
バレンタインにはおでんをチョコでコートした「おでんチョコ」なる代物を配っていたこともあるなど、
食べ物の好みは若干他人とズレているらしい。
生徒からは「(辻蔵が読めないので)つじぞー」、「(つじぞーがドジっ娘なので)どじぞー」などとも呼ばれている。
卒業後はとりあえずアルバイト生活であり、現在ショッピングモールのファストフードで働いている他、
実家である「おしゃれショップ弥生」の手伝いもしている模様。
ちなみに生徒会関係者女子ではもっとも胸が大きい、とのこと。
現在でも生徒会主催イベント等に顔を出すことが多い。
運営活動上は、茅野の後任として第一学園のパトロール、トラブル対処等の一般GM業務、またコス研部長として
コスチュームデザイン公募および投票による商品化などを担当した。
現在はユーザーイベントでのネットラジオやキャラフレを紹介するネット番組などにナビゲーターとして
出演する事もある(生声はOKだが顔出しNG)。
他、来賓等の芸能活動とキャラフレとを連携させた「2.5次元プロジェクト」の企画および様々なステージイベントを
実施している。
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【茅野瑞希】
(かやの・みずき)NPC100_0003
第一期生徒会会計。
温厚で面倒見のいい小動物系キャラ。実力と結果が悲しいくらい努力に比例しない苦労人でもある。
常にニコニコしているか、五十嵐会長にどやされているかという印象が強く、ある意味辻蔵と同レベルのドジっ子。
実力の低さは本人も痛感しており、肉体的精神的に何とか克服しようと、時々突発的に修行を始めたり、
禁断の怪しい力に手を出したりすることもあった。
他人思い、面倒見のよさと言う点では生徒会メンバーの中で一番分かりやすい。
兄弟が多数おり(長男かどうかは不明)、兄弟仲は非常にいい。
彼の面倒見のよさはそうしたところで磨かれたと思われる。
卒業後の進路は不明。現在「家族旅行の資金にするため」辻蔵とファストフードでアルバイト中。
実家は住宅街にある「茅野園芸店」。
運営活動上は、キャラフレ全体の運営方針策定、システムサポート、システム構築等を統括する、
事実上の最高責任者。
初期のころは定期的に生徒集会を開催し、一般生徒からの意見集約、初心者サポート、さらには一般GM業務
(パトロール、トラブル対処等)を担当、第二学園開校後はこれらの業務を辻蔵、綾小路らに委任し、
第二学園の総合サポートとなった。
現在はカレッジのプロジェクトリーダーも行っている。
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【綾小路乃枝琉】
(あやのこうじ・のえる)NPC300_0004
放送委員。旧パソコン部部長。
(よく混同されるが、放送委員長ではない。ちなみに放送委員長は登場しなかった)
生徒会役員ではないが、キャラフレ内では生徒会に準じた扱いとなっているので、こちらに掲載した。
イギリス帰りの帰国子女。イギリス生活が長いせいか、生活習慣も英国流。
ボーイッシュな雰囲気が魅力だが、ボーイッシュすぎて女子から人気がありすぎるのが悩みのタネとのこと。
ちなみに一人称も「僕」。
口調も特殊で、「~したまえ」「~してくれるかい」など、どことなく昭和っぽい。
服装はさらに徹底しており、特にスカートは学園制服以外持っていないとの噂もある。
ニュースや噂話には耳ざとく、取材と称して学園を駆け回っていたこともある。
機械いじりも得意らしい。
五十嵐家(福之神家?)と綾小路家は昔から付き合いがあったが、五十嵐会長とは、顔見知りだが
あまり親しくないと言う印象を受けた。
綾小路が大の紅茶党ということもあり、ソリが合わないのだろう。
また綾小路が天使の話をしたことは一度もなく、天使が見えているような描写も見当たらない。
卒業後の進路は詳しく語られていない。
実家がショッピングモールのレストランであり、将来は店を引き継ぐらしいが、そのために何か(例えば料理修行など)
をしている様子がない。
これはオーナーとして経営だけを引き継ぐからとの推測もできる。
運営活動上は、茅野の後任として生徒集会を主催していた。
他、彼女のパソコン部はもともとパソコン操作に疎い初心者をサポートする組織であったが、
後年はキャラフレ内ミニゲームの開発が主力となった。
また12年1月から8月まで、ゲーム内情報コーナーである乃枝琉情報局を運営していた。
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【ミカちゃん】(第一期)
(みかちゃん)NPC200_0001
学園の守護天使であり、マスコットであり、イメージキャラクター。
本作の世界観において天使とは、一つの場所に人が集い、その想いが蓄積されることで
誕生する存在とされている。
特に学校は、青春時代の多感な、同年代の人間が常時多数集合していることから、天使が誕生しやすい
とされている。
ミカちゃんは翔愛学園の創立と「同時に」誕生しており、この設定とは若干矛盾しているように思えるが、
これは翔愛学園の前身である翔栄高校の想いを引き継いでいるからとも解釈できる。
(ちなみに翔栄高校(現在の旧校舎)にも天使はいる(第二期から))
ミカちゃんの名はキリスト教に描かれる大天使ミカエルから、五十嵐会長が借用した。
生まれたばかりとはいえ天使としての能力は高いらしく、頼まれごとでも様々な奇跡を起こしている。
一方でしゃべれないため会話はできず、(なぜか)意思疎通ができる高峰を介するか、それもダメなら顔芸や
身振りで意思を表している。
しばらくは頼まれごとだけに登場していたが、12年ごろから一人で歩き回るようになり、ユーザーイベントを
見物して回ることもあった。
その場合も会話(チャット)ができないため、居合わせた生徒達のオモチャにされたり、逆に同じ場にいる生徒会役員
(特に筒井副会長)をオモチャにしたりすることもあったようである。
年齢は、翔愛学園創立とともに誕生したのなら現在6歳。
ただし誕生したときから3歳児くらいの外見を持っている。
なお、あくまでも翔愛学園の守護天使なので、学園敷地から外に出ることは決してない
(出られない、のかも知れないが)。
運営活動上は、特に役割を持っていない。
ただ学園内のオープンチャットに一人でいるとき、ランダムにミカちゃんが現れ、ランダムに何かボーナスを
くれることがある。
→ミカちゃん(第二期)を参照
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
◆◆第二期生徒会メンバー◆◆
第二期生徒会は、会長職(と守護天使計画)を五十嵐から託された早川が抜擢、編成した。
ただ如月と夏樹は、前生徒会からの推薦があったと考える事もできる。
16年3月、夏樹を含む全員が卒業した。
【早川祐希】
(はやかわ・ゆうき)NPC100_0121~0127
第2代生徒会長。
幼い頃、借金を残して蒸発した両親に捨てられ、福之神の孤児院に保護された。
その当時は三上姓だったが、里親との養子縁組で早川姓となった(と思われる)。
孤児院時代は自らの不遇を嘆き、かなりひねくれていた感があるが、一緒に育てられた五十嵐に感化されて
次第に素直な性格に。
早い段階から守護天使計画の事を知っていたらしく(五十嵐と情報共有していた?)、翔愛中等部卒業前から、
五十嵐の引抜により次期会長となるべく学園に出入りしていた。
やる気と使命感に溢れ、強い責任感も併せ持つが、同時になんでも一人で抱え込んでしまうと言う悪癖がある。
どんな物事でも数十分~数日でマスターしてしまうと言う天才肌。
しかしそのために、なにをしてもすぐに極めてしまい長続きしないという、ある意味贅沢な悩みを持っている。
また当初は、自分のリーダーとしての資質に悩み、事あるごとに「こんな時に飛鳥なら」と自分と五十嵐とを
比較することが多かった。
現在はよい仲間(プレイヤーを含む)に恵まれ、生徒会と守護天使計画の実行に邁進している。
また、玉野が現在の姿に変身した奇跡を目撃した当事者であるが、孤児院ではよく懐いていたのに、
学園内ではその事を話題にしたどころか、玉野と接触してもそのことを話題にしていない
(人知を超えた出来事であったため、二人きりの秘密にしているのかも知れない)。
運営活動上は、文化祭等の大規模イベントの進行管理、総指揮、およびユーザー団体との折衝を行っている。
→玉野みるく(学園教職員編)を参照
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【如月アリサ】
(きさらぎ・ありさ)NPC351_0003(第一期)/NPC300_0121~0123(第二期)
第二期生徒会副会長。
北欧系の血(ノルウェー出身)を引くハーフの美少女。背も高く、豊かな金髪が優美な印象を与える。
11年12月に翔愛学園に転入。当初は他人に心を開かず天使を否定、嫌悪していたが、実はそれは彼女の不幸な
境遇から植えつけられた事であり、生徒会の尽力によってわだかまりが解消されてからは、本来の素直で
穏やかな性格になる。
その後時々生徒会の手伝い等をしていたが、13年4月からの第二期生徒会で副会長に就任した。
落ち着いた、穏やかでほんわかとした性格で、アクの強い生徒会メンバーの中では、その素直さが
逆に強い個性を発揮している。
ただ本人は、行動も好みも、若干他人とズレていることを気にかけているらしい。
年齢に関しては諸説ある。
13年3月の卒業式では在校生代表として挨拶していたが、その後の頼まれごとで「留年していた」ことが判明。
夏樹同様に留年していたのなら、在校生代表として登場するのは不自然である。
どちらが正しいかの確証はないが、第二期生徒会を3年間務めているため、最低1年以上留年したことになる。
卒業直前には居心地のいい高校生活から卒業したくないと内向的になっていたが、生徒会メンバーの
励ましにより、夏樹らとともに卒業した。
運営活動上は、公式部活・同好会の日常的なサポートおよび折衝窓口を担当している。
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【加嶋沙耶】
(かしま・さや)NPC300_0131~0135
第二期生徒会書記。
コテコテの関西人。生徒会のお笑い(ボケ)担当を自称。
明るく元気で騒がしい女の子。
関西の粉もん文化を熱烈に信奉しており、特にたこ焼きについては、口を開けばまずたこ焼きと言うくらい
病的なまでに愛している。
こうした点からも、ポスト的には辻蔵に近いキャラクター。
お笑いにも一家言持ち、関西人以外が持つ間違った関西文化イメージには容赦がない。
家族は関西にいるらしく、彼女だけ翔栄町で暮らしている模様。
大のおばあちゃん子でもあり、入院している祖母を常に気遣っている。
面倒見がよく、(興味本位で)様々なトラブルに首を突っ込んでくるが、大抵は事態をより悪化させている。
今のところは色気より食い気であり、恋話にもあまり興味がないらしい。
将来はお笑いの道に進みたいらしく、翔愛に入学した動機も見聞を広めるためだったようである。
運営活動上は、ゲーム内およびツイッターでイベントの実施告知などを担当している。
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【夏樹啓太郎】(第二期)
(なつき・けいたろう)NPC100_0111~0117
第二期生徒会書記。
第一期・第二期と続けて生徒会役員を続ける唯一のメンバー。
言わば生徒会の長老格で、早川会長や他のメンバーに助言する事も多い。
第一期のちゃらんぽらんな性格は完全に消え失せ、同一人物とは到底思えないような明朗快活な好青年となった。
(当初は生徒達の間でもこの突然の変貌ぶりが理解できず、大騒ぎとなった)
責任感も強く、生徒会の業務も率先してこなし、無論見境なしに女子に声を
かけることもなくなり、第一期の夏樹を知らない早川達からは理想の先輩として尊敬されている。
生徒会内では最年長だが、立場を重んじ、公式の場では年下の会長にも敬語を使う。
一方仲間内や二人きりの場合にはタメ口で話すなど、公私の切替もしっかりしている。
彼の性格(というより人生)を大きく変えたのは如月、そして中等部時代の恋人、佐々木美星である。
元々は現在のような真面目な性格だった夏樹は、不幸な事故で佐々木を失い、それが自分の言動に責任があると
激しい自責の念にかられ、ついには当時の記憶を失うほど憔悴した。
結果、人生に倦んだ彼は自堕落な性格となり、日がな一日学園で女子の尻を追いかけ回すような
生活を送ることになる。
しかし彼の前に、佐々木と瓜二つな如月が出現。一転真人間に戻る事を決意し、真人間として如月に想いを
告げるべく、自主的に留年の道を選んだ。
その後生徒会の重鎮として第二期任期を全う、如月らとともに無事卒業した。
→夏樹啓太郎(第一期)を参照
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【天童まひる】
(てんどう・まひる)NPC300_0141~0148
第二期生徒会会計。
ヒマさえあれば走り込んでいるという超体育系少女。
第二期メンバーの中では小柄だが、体力と機動力は高い。
反面、頭を使うことは苦手な模様。
性格的には真面目で努力家。少なくともやる前から諦めるタイプではない。
情に篤く、仲間意識が強い。ライバルにも気を遣う描写がある。
一人称は「ボク」。
いわゆる熱血キャラでやや直情的なところがあるが、芯はおとなしく引っ込み思案。
実は彼には双子の姉がいて、翔愛にも一緒に入学するはずだったが、姉のひなたが進学直前に留学渡米、
いままで姉の陰に隠れ助けられていたまひるは、女装して(自分自身が姉のフリをして)
擬似的に姉に守られていると言う環境を作って学園生活を送っていたことが卒業直前に発覚、
最後は独り立ちするためカミングアウトして卒業した。
運営活動上は、特に役割を持っていない。
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【星野博人】
(ほしの・ひろと)NPC100_0131~0137
第二期生徒会会計。
読書好きで、小説も書いているという文系少年。
頭がよく知識も豊富なため、頭脳面で生徒会運営をサポートすることが多い。
ある程度ならメカいじりも得意。
その一方人付き合いが苦手で、自分の入学前にナンパの帝王として名を馳せた
夏樹の事を人付き合いの師と仰いでおり、実際ナンパに挑戦したこともある。
体が弱く、メガネをかけた自分の姿を貧弱と悩んでいるようで、特に天童とは
頭脳派肉体派の関係で時々衝突することもある。
(内心羨んでいるのかも知れない)
また規律にうるさく、どんなことでも杓子定規に解釈、実行しようとする。
生徒会運営としては優秀だが、マイペース気味な他の生徒会メンバーが
あまり従おうとしない事に手を焼いているようでもある。
本当は自閉的で引きこもりがち。中学までは自分の世界に篭っていたらしいが、翔愛入学を機に自分を変えるためと
人間観察をするため生徒会に参加、人間観察により広がった世界観と人々を自分の世界に取り入れ創作に
励んでいたが、3年のときに投稿したコンテストでは落選、社会の厳しさを知ることになる。
運営活動上は、夏樹に替わる2代目学級委員長として学級委員会を1年間(15年度)統括した。
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【ミカちゃん】(第二期)
(みかちゃん)NPC200_0010
第二期でのミカちゃんは成長し、人間年齢で5~6歳くらいの外見となった。
またしゃべれるようになったため、特に誰かに懐いて行動を共にすると言う事もない。
誰かに呼ばれたり自分の意思で学園に現れ、必要に応じて奇跡を起こして去っていく、
そうした存在となったようである。
逆に第二期ではマスコットとしての位置付けが弱まり、頼まれごとに登場するときは大抵ミカちゃんの奇跡を
必要とする危急のシーンが多く、それ以外の、一般的なネタ振りとして出現することはなくなった。
これはしゃべれるようになったミカちゃんが、必要以上に学園や人間関係などに介入する事を防ぐ措置と思われる。
その一方で文化祭等大規模イベントには積極的に参加。
生徒と交流する事も多く、時にはイベントそのものに口を出すこともある。
また、生徒会とミカちゃんが密接な関係にあることは変わっておらず、今後も登場シーンは増えていくだろう。
運営活動上の役割は第一期同様特にないが、やはり第一期同様、
オープンチャットに一人でいる生徒にランダムでボーナスを与える事もある。
→ミカちゃん(第一期)を参照