キャラフレ年代記/2013年

本稿においては、日付等の出典を公式メールマガジン発表に準拠しています。
原則としてユーザーイベント、ユーザー展示物等は解説しません。
また、日程については第一学園を基準としています。

2012年版は【こちら】です。

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明けて2013年。
この年はキャラフレの一大転換点となる重要な年となりました。
しかしその内容、卒業先や新生徒会の内容などについては、年が明けても
その存在すら発表されませんでした。
ただ、今振り返ってみれば、運営側の伏線は着実に進行していたのです。

1月9日、ショッピングモール内にG-MONEYホール完成。
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前月に撤退した姫武者カフェに替わる新しい稼ぎ場アルバイト先として
用意されたもので、イベント用ホールはありますがテーブルチャット等はない
シンプルな作りです。
また、リワード広告やここでコインチャージできると言った拡張機能もありません。

1月17日には第1回シナリオコンテストの優秀賞2作目がエクストラストーリー
として配信、
26日には部室でのテーブルチャット機能を実装、
1月のアップデートはこのくらいです。

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2月に入ると、にわかに様々なものが動き出しました。
15日、校歌歌詞の公募を開始。
それまで、ない方が不思議だったという翔愛学園の校歌を作る話が急に持ち上がり、
muzieやノベルシアター向けシナリオに楽曲提供していた2人組多目的音楽ユニット
「NanosizeMir(ナノサイズミール)」が作曲、歌詞の編纂を行うことになりました。
生徒からは1フレーズ単位で歌詞を募集し、これを織り込んで作詞されました。

一方、この頃から五十嵐会長の後輩を名乗るNPCが出現、生徒会を手伝うように
なりました。
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これが早川新生徒会長のデビューです。
ノベルシアター作品「天使の涙」の登場人物の一人であり、実際に五十嵐会長の
後輩でもある彼は、五十嵐会長にその情熱を買われて抜擢、理事長先生の許可を得て
生徒会長の後任となったのです。
天使の涙はその他にも、複数の学園関係者の過去が語られていますので、
機会があれば観覧をお勧めします。
これと同時に翔愛学園中等部(外見だけ)と、その周囲のマップが相次いで実装。
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これにより学園~ショッピングモール~河川敷~住宅街~中等部~孤児院~
奥の森一帯~学園という広大な環状ルートが出来上がりました。
中等部の出現は、当時まだ進路不明の3年生の行き先として俄然急浮上しましたが、
2月28日、ようやく進路についての告知がありました。

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3月の期末試験は、3年生にとってはそのまま卒業試験となりました。
試験合格者は3月13日~31日に任意に卒業、これにより記念品がもらえると同時に
「翔愛学園OB/OG」の地位を獲得。学園生徒しては除籍されます。
OB/OGは学園に立ち入る事はできますが、授業を受ける事も、部活を行う事も
できません。
つまり、羽の獲得がアルバイトと挨拶だけに限られてしまいます。
さらには学園生徒でないため、寮も追い出されます。頼まれごとも発生しません。
OB/OGに与えられたその後の進路は2通りありました。

◆再編入する◆
翔愛学園に再入学し、もう一度1年生からやり直します。
所属クラスはランダムに割り振られ、部活・クエストのパラメータは初期化されます。
その他のパラメータは変更されません。アイテムも友だちも元のままです。

◆カレッジへ進学する◆
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ステーションビル内に新設された「カレッジ」に在籍します。
カレッジは言わば特殊な作業部会であり、時には運営と共同でプロジェクトを
進めることにもなります。
もっとも、こうした運用体制が本格的に機能したのは13年夏からであり、それまでは
名目だけの組織であったことは否めません。
カレッジ生は特典として、文化祭出展等の作品編集を行う特殊機能「編集室」を
自由に使うことができます。
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ただしカレッジに進学するには、選抜試験に合格しなければなりません。
この選抜試験も期末試験のような選択式ではなく、テーマに沿って作品を作って
提出する「創作課題」方式となっており、難易度は大幅に上がりました。
その結果13年春に合格したカレッジ1期生は20人強、
卒業生が全体で何人いたかは分かりませんが、おそらく数十人程度だったと
推測されます。

またカレッジ生は翔愛学園に再入学して、同時に在籍する事も可能です。
(翔愛在校生が卒業せずにカレッジへ進むことはできません)
その逆、OB/OGのままどちらにも在籍しないというワイルドな生き方を選ぶ事も
可能でしたが、あまりメリットはないでしょう。
結果としてもっとも多くの3年生が取った進路は「留年する(=卒業しない)」
と言う選択肢だったようです。
なお期末試験による進級のチャンスは年3回ありますが、
卒業してカレッジに進学できるチャンスは年1回、3月にしかありません。
つまり、カレッジ進学希望者は3学期に3年生になっていなければ、
また1年待たされる事になるのです。

一方、この3月は在校生にとっても大きな変革の時期となりました。
生徒会全員卒業に伴い、過去の頼まれごと(約100件)が全廃、
従来のゲームチャットもシステム入れ替えのため全廃、
生徒会役員が部長を務めていた公式部も全て廃部、
何よりも、生徒会メンバーとのお別れが一番の騒ぎになっていました。
生徒会メンバーの進路は何一つ発表されていなかったからです。
これに対応するように、13日の卒業式当日から卒業旅行イベントが開催(31日まで)。
11年修学旅行の行き先であった京都マップが開放され、自由に散策する事が
できました。
制服ではない、着飾った生徒会メンバーもよく登場していました。
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修学旅行では使われなかった京都駅周辺の風景です。
どういうわけか夏樹さんだけは卒業式にも卒業旅行にも顔を出しませんでしたが、
この理由も4月に明らかになります。

また、主としてOB/OG向けにワンルームマンションもステーションビル内に新設。
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三面総ガラス張りというものすごい構造の部屋ですが、ビル上層からの展望を
独占できます。
さらに時間帯によって景色が変わると言う機能付きで、夜は当然夜景が楽しめます。
その一方でお値段の方もお高く設定され、
初期費用3000チケット+賃料120日1000チケットと、学生寮がいかにリーズナブル
だったかを思い知らされます。
また学生寮との決定的な違いとして、合鍵があります。
1個1000チケットですが、寮とは違い、合鍵は好きな相手に自由にプレゼント可能で、
合鍵の所有者は自由に相手の部屋を訪問、入室する事ができます。
要するに同棲ルームシェアも可能なのです。
(賃料の支払いは部屋の契約者しか行えません)
料金さえ払えれば翔愛在校生も入居する事が可能で、その気になれば
寮とマンションの二重生活も可能になりました。

各種制度が大きく変わったので、便宜上13年3月までの期間をキャラフレ第一期
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13年4月以降をキャラフレ第二期として区別します。
またメルマガに記載はありませんが、この第二期アップデート騒動の最中に
生徒数が60000人を突破した模様です。

メンテナンス明けの4月1日17時、登校した全生徒に新規の
チュートリアルシナリオが配信。
これによって新生徒会メンバー全員がお披露目となりました。
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夏樹さん(左端)が留年していました(怖)。しかもなぜか性格が激変しています(激怖)。
早川会長(左から3人目)は2月に、如月副会長(同4人目)は11年末の頼まれごとで
すでに登場していたので、ここでの初登場メンバーは加嶋さん(同2人目)、
天童さん(同5人目)、星野さん(右端)の3人ということになります。
さらに生徒会だけではなく、学園天使ミカちゃんも進化、もとい成長。
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足が生えました。全体的に背が伸びました。
年齢的にも3歳くらいだったのが6歳くらいになったようで、しゃべる事もできます。

同じく4月1日には公募で完成した翔愛学園校歌「翔愛賛歌」も披露。
その他にも下駄箱のマップが拡大、同性とのゲームチャット実装など、
要望が多かった点がかなり強化されました。

4月8日にはカレッジが開設されるとともに合格者が発表。
しかし入学式等のイベントどころか説明会すら一切なく、
お呼びがかかるまで宙ぶらりんの状態となりました。
また、同じく8日には生徒会新メンバーの加嶋さんが、早川会長に先んじて
ツイッターを開始しています。

この他4月中は廃止されたシステム関係の頼まれごとが相次いで更新、
第一期の頼まれごとで獲得・開放されたシステム要素
(外出許可証、アルバイト許可証、屋上の鍵、天使、親友以上の関係等)が
早い段階の頼まれごとで配布されるか、チケット販売に切り替えられました。
これらの新規頼まれごとに関連して、卒業した前生徒会メンバーも
翔栄町のあちこちで再会できるようになりました。

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連休中の5月3日、チャイム機能を変更。
従来までは毎時00分、30分にチャイムが鳴っていましたが、これに
5分前に鳴る予鈴を追加。
授業や掃除などの一部機能が予鈴から開始できるようになりました。
またサーバ同期エラーなどによるチャイムが鳴らない不整合に対応すべく
手動でチャイム処理を行う機能も追加されました。

5月18日~26日の日程で春季文化祭「皐月祭」を実施。
通算6回目の文化祭です。
今回は公式部17部、一般枠36団体、計53団体という過去最大級の規模になりました。
外部コラボは毎度お馴染みmuzie、G-MONEYに加え、主として乙女系コンテンツ
製作ブランド「マカロンアラカルト」のwebラジオ「マカラヂ」が出展。
キャラフレ内で圧倒的多数を占めている(はずの)10~20代女性層向け
コンテンツとして人気を博しました。
またこの皐月祭から優秀なコンテンツに対する表彰制度を導入。
受賞団体に記念品が贈られました。

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3周年記念アイテムはかわいらしい赤いクラウン。
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6月に入ると、ファームと学食でアップデートがありました。
ファームでは別売りの園芸用具を購入して畑仕事を行うと、成功報酬がもらえる
機能を追加、季節によってはアクセサリ等も拾えます。
学食では長年親しまれてきたメニューを大幅に拡充。
さらにアイテム区分を消費アイテムから消費インテリアに変更したことで、
自室や部室に飾る事も可能になりました。
その代わり、テーブルチャット状態でなければ食べられません。

6月8日、住宅街にテナントビル開業。
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このテナントビルには前生徒会関係者が多数入居しており、
新たな専門店が用意されていました。
この日はまず「おしゃれショップ弥生」が開店。
夏には「くつの筒井」、秋には「茅野園芸店」がそれぞれ開店。
聞くところによるとどうやら前生徒会メンバーのご実家だそうです。
茅野園芸店は栽培インテリアキットの専門店、他2店は比較的高額なチケット品
(コスチューム類)の専門店です。

6月14日にはパラメータアイコンが一新。
12段階表示が16段階に拡張され、アイコンも変更されました。
また語学・理数などの能力値パラメータも区分が変更、現行の表示形式となります。

6月29日、ショッピングモールにフォトスタジオが実装。
様々なシチュエーションに合わせた背景画を提供し、学園から離れた非日常の
世界で記念写真が撮れます。
背景画は一定期間ごとに入れ替わるので、時々足を運んで見るといいでしょう。
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ちょっとファンタジーな「修道院の図書館」です。

ちなみにこの頃、ツイッター側の仕様変更が発生し、連携させた時の自分の
タイムライン表示機能が失われました。
これ以降は非連携時と同様、キャラフレ内からの連携ツイートのみが表示されます。

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7月になると、新しく「MIND≒0」の期間限定コラボが実施(13日~8月11日)。
本作は文化祭コラボでお馴染みのアクワイアのPSvita用新作であり、
ダーク&サイバー、犯罪と狂気のスタイリッシュRPGです。
T03_130_005_05大体こんな雰囲気の世界です。
キャラフレではプロローグ部分をノベルシアターで上演した他、
キャラクターコスチュームをくじにて販売、フォトスタジオにオリジナル背景を展示、
さらに天使服にもコラボアイテムが発表されました。

本年も臨海学校は例年通り行われましたが、今回はほぼ同時期に林間学校も開催。
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ただこちらは副次的イベントで、会場で何かを行うというものではありません。
林間学校では会場をスタート/ゴール地点として、町内全域を捜索対象とする
オリエンテーリング大会が行われ、ヒントを手がかりに町内を右往左往する
生徒達で溢れました。
またこの夏休みから、夏休み・冬休み期間中の一般クラス授業が廃止されました。
特進クラスはそのままです。

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8月2日、これまで画面右上に設置されていた「キャラフレ・ガイドブック」
リンクボタンを削除。
このガイドブックは主に新入生向けの基礎情報や、旧公式部などが行っていた
BBS(掲示板)アップローダ機能を持ったものでしたが、外部プラットフォームや
ポータルサイトからログインした場合、ゲーム外サイトへの誘導が規約により
禁止されているため、ガイドブックを提供できないと言う制約がありました。
このためガイドブックを閉鎖、アップローダ機能以外の情報は12年6月に掲示板を
撤去されて以来1年以上手付かずの図書室や、当公式ブログに継承される事に
なりました。
図書室には一時(8月5日~12月29日)、第二学園で作成された新しい
「翔愛ガイドブック」が設置されましたが、その後は公式ブログに置き換えられ、
現在に至ります。
なお、アップローダ機能は現在でも代替がありません。

また8月5日、新たなリワード広告サービス「PAG!ビンゴ」が開店。
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こちらはただ単に広告を掲示しているだけではなく、1週間サイクルで実施される
ビンゴゲームに参加可能、ビンゴの順位によって最高賞金1500コインを
獲得できます。
ビンゴの参加自体は無料で、学園生徒なら誰でも参加できました。
盛時には200人以上の参加者で賑わったのですが、関連したイベントが
キャラフレ内では一度も行われず、14年3月を持ってサービス終了となりました。

8月中旬、流行に乗ったのかどうかは分かりませんが、「キャラフレ」「翔愛学園」が
相次いでフェイスブックに登録。
8月15日、早川会長がツイッターを開始。
春先から立て続けの大規模改装も、どうやら一段落したようです。

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一息ついたはずの9月2日、2学期開始とともに新しい授業システムが導入されました。
今度はなんとすごろく形式です。
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各生徒はチャイムごとの授業時間にそれぞれ自分の登校ランクと同じ回数だけ
サイコロを振れます(例えばブドウ(ランク4)なら4回)。
出た目だけすごろくマップを進み、授業マスに止まったときだけ授業を受けられます。
他にもイベントマスがあったり、マップのレベルアップ/ダウンがあるなど、
波乱に満ちたものとなりました。
(マップレベルが上がることで問題の難易度が上がることはありません)
ちなみに授業マスに止まった時の授業そのものは従来どおり三択クイズです。
特進コース、期末試験は変更ありません。

9月11日、公式ブログ正式運用開始。
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要するにいまご覧のこのブログです。
カレッジ生と公式部には事前に専用アカウントが発給され、内部で試験運用が
行われてきましたが、この日正式に一般公開となりました。
公式ブログはキャラフレの外へ向けての情報発信を目的にしており、初心者、
さらにはネットゲーム未経験者向けの情報が多めになっています。
もちろん公式部やカレッジ生がキャラフレ内部へ向けて情報発信する事も問題なく、
ゆくゆくは一般生徒にもアカウントが開放される予定です。
ちなみに当初はこれも外部リンクの誘導とみなされるため、リンクボタンが
設置されていませんでしたが、図書室にブログそのものを埋め込んで閲覧させる
機能を導入。12月29日から運用を開始しました。
このブログの埋め込みは、ジャンルごとに学園のあちこちで見かけることができます。

9月21日~29日は4回目となる修学旅行を実施。
今回はこの3ヶ月前に世界遺産となった富士山とその周辺です。
X05_201_055PUi川口湖上から見る富士山です。
今回も現地ロケハンによる実写背景を多用し、さらに富士登山やサファリパーク探索、
スワンボート遊覧など様々なギミックを搭載した、プレイバリュー溢れる
盛大な修学旅行になりました。
IIW208_0036_01バス釣りで湖のヌシを釣り上げるともらえた魚拓です。

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10月は授業すごろくマップを部活にも適用、単なるボタン押しではなくなりました。
中旬には前年に引き続き第2回の体育祭を実施。
競技は一部追加・変更がありましたが、概ね前回と同様の内容でした。
大規模改装もそろそろ仕上げのようです。

一方で季節イベントはほぼ恒常的に行われるようになりました。
季節のミニイベントはキャラフレ開校当初から行われていましたが、この頃には
かなり頻繁になりました。
6月以降を見てもおたまじゃくしすくい、かたつむりレース、蛍狩り、プール清掃、
プール授業、臨海林間学校、夏祭り、ファームのお世話、海岸清掃、ハロウィン等々、
大小のイベントがほとんど途切れることなく続いています。
これに生徒主催のユーザーイベントを加えると、ほぼ「毎日何かある」という状態に
なっていきました。
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ミニイベントでの拾い物&もらい物の一例です。
大体はアクセサリやインテリア、たまに食べ物(消費アイテム)も出てきます。

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11月からは翔栄町の川向こうに観光地、天翔山が実装。
常設マップではありませんが、季節ごとに散策コースとして開放されます。
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この秋は紅葉狩りとキノコ狩りが楽しめました。

11月中旬には生徒数70000人を突破。
これに伴い、記念アイテムも配布されました。
その名も「あなたと7マングラス」です。
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大台突破で記念アイテムが配布されたのは、5万じゅうに続いてこれが2度目です。

また16日から24日までの日程で、通算7回目となる文化祭「翔愛祭」を開催。
例年よりおよそ1週間早い日程です。
今回は公式部18部、同好会35団体、計53団体と盛況ぶりを見せました。
一方コラボはアクワイア、muzieといったお馴染みや翔栄町商店街の
新作アイテム投入に加え、道玄坂TV、(株)近江兄弟社が新規参入。
道玄坂TVは東京・渋谷道玄坂に実在するネットカフェ「道玄坂カフェ」が
配信するネット番組で、様々なゲーム(ネットゲーム以外も)を
紹介・体験プレイする様子を配信しています。
キャラフレは13年初夏から度々取り上げられていました。
近江兄弟社はなんと医薬・化粧品メーカーで、前代未聞の異業種コラボと言えます。
主に西日本で事業展開しており、キャラフレには同社の主力商品「メンターム」が
登場します。
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肌荒れ、切り傷、虫刺されなどに使える家庭常備軟膏です(3類医薬品)。
キャラフレ内では体力回復+100と、強力な回復効果があります。

11月30日の頼まれごとにおいて、天使がしゃべるようになる追加機能と
専用アイテムを実装。天使関連としては久しぶりのアップデートです。
天使に触るといろいろ反応してくれますが、この発言はチャットログには残りません。

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12月1日、第3回シナリオコンテストの募集を開始(~14年2月末まで)。
今回は入賞賞品にカレッジへの進学権がつきました。
ただし、卒業までの手順を省略する、飛び級進学はできません。

6日、スマートフォン対応版を実装。
スマホ登校生徒は開校当初こそ珍しかった存在でしたが、この頃にはかなり増加。
これに対応すべく、スマホ用ブラウザで機能する、最低限の機能だけを搭載した
極軽量バージョンが開発されました。
実装時点ではテスト状態に近く、利用可能な機能が大幅に制限されていましたが、
反応速度はスマホでフルブラウザ版を起動させるよりも軽快だったようです。
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当初は限定エリア(天使像前、下駄箱)でのチャットだけでしたが、
13日にはスマホ専用授業エリア「補習室」、20日にはショッピングモールと商店街、
寮、マンションが相次いで拡張、次第に利便性の向上が図られています。
なおスマホ版でできない事をするには、パソコンと同じフルブラウザ版に
戻らなければなりませんが、これもスマホ版対応エリア内に限り、再登校せずに
モードの切り替えができます。
(パソコンからでもスマホ版を起動できますが、画面サイズは極端に小さくなります。
またフルブラウザ版からスマホ版への切り替えは、再登校しなければいけません)

18日からは、それまでほとんど機能していなかった学級委員をまとめる定例の
学級委員会が開設。
夏樹さんを議長として、学園運営におけるより現実的な問題を持ち寄り討議しあう
場として機能し始めました。

21日には久しぶりの新施設「アクアリウム」が開設。
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ステーションビル内に設置された、おしゃれな都市型水族館です。
システム的には修学旅行のサファリパーク同様、一定時間ごとに展示動物が入れ替わる
仕組みになっており、時間によって同じ水槽内を別の魚が泳ぐと言う凝った演出が
楽しめます。

年初から年末まで新機能ラッシュが続いた2013年は、こうして幕を閉じました。
新生徒会、カレッジ、公式ブログ、その他にも新機能が大量に投入されましたが、
実際には慣らし運転というイメージは払拭しがたく、こうした新機能が本格的、
有機的に機能するのは2014年を待たなければならないようです。
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修学旅行で公開された、富士山のご来光です。

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2014年版掲示の際には、ここにリンクが張られます。

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